インプラント
インプラントとは?
むし歯や歯周病などの病気、または加齢や事故により失った歯の代わりに、人工の歯根を顎の骨に埋め込み、その上に人工歯を被せることで機能性や審美性を改善させるのが、この「インプラント」です。
顎の骨に人工の歯根を埋め込むことで歯を定着させるので、義歯のようにぐらついたり外れたりすることがなく、天然歯同様に違和感なくお使い頂くことができます。
また失った歯のみを治療するので、周囲の健康な歯に負担をかける心配はありません。
こんな方におすすめ!
- 天然歯と同様に、食事を楽しみたい
- 硬いものでも噛めるようになりたい
- 健康な歯を削りたくない
- 義歯を装着したくない
- 義歯が合わなくて悩んでいる
今まで以上に、食事を楽しむために
義歯をご使用になられている方の中には、「食べ物の触感や温度が感じにくい」「硬いものが噛めない」などの理由から、食事を楽しむことができなくなってしまった方もいらっしゃいます。
しかし天然歯同様にお使い頂くことのできるインプラントなら、こうしたお悩みを解決し、「楽しい食事」を取り戻すことが可能です。
義歯を装着しているが、喋りにくい…
義歯を装着されている方、なかでも装着したばかりの方は、こうしたことでお悩みの方も多いかと思います。
このお悩みにつきましても、インプラント治療を受けられることでスムーズに発音できるようになり、ストレスなく会話を楽しむことができるようになります。
安心・安全にインプラント治療を受けて頂くために
インプラント治療では、顎の骨に人工の歯根を埋め込むために手術が必要となりますが、それに対して不安や恐怖心をお持ちの方も多いかと思います。
加古川にある当クリニックではそうした患者様の不安や恐怖心を和らげるために、必ず外部委託でCTを撮影して来て頂き、安全な治療を心がけるとともに、それを使って患者様に治療内容を詳しくご説明させて頂いております。
インプラントの手術は決して「怖い手術」ではありません。そのことをご理解頂き、安心して治療を受けて頂ければと思います。
当院ではインプラントダイレクト社の「レガシーシステム」を導入
そう歯科クリニックのインプラントは、米国インプラントダイレクト社の「レガシーシステム」を導入しています。レガシーシステムは本国アメリカをはじめ、世界の様々な国々で使用されている信頼性の高いシステムとなります。施術しやすさを考慮したシステムですので、安全なインプラント治療の提供が可能なほか、治療にともなう患者様の負担が軽減できるという特徴もあります。
インプラント治療の流れ
1、診査・診断
カウンセリングを行った後、レントゲン検査や歯周病検査などにより患者様のお口の中の状態を詳しく確認します。さらに、CT検査などによりインプラントを埋入する部位を詳細に確認し、治療計画を立案します。2、治療計画の説明
立案した治療計画をわかりやすくご説明します。それにご納得頂けましたら、治療を開始します。3、インプラントの埋入(1回目の手術)
歯茎を切開し、顎の骨を削りインプラントを埋入します。埋入するのに十分な骨の量がない場合には、GBRなどの骨造成を行うこともあります。4、治癒期間
患者様の状態によっても異なりますが、3~6ヶ月程度の治癒期間を設けて、埋入したインプラントと骨が結合するのを待ちます。5、アバットメントの装着(2回目の手術)
埋入したインプラントが骨と結合したのを確認した後、再び歯茎を切開して、インプラントの上にアバットメント(インプラントと人工歯の連結部分)を装着させます。6、治癒期間
患者様の状態によっても異なりますが、1~2ヶ月程度の治癒期間を設けて、歯茎が治るのを待ちます。7、人工歯の装着
歯茎が治ったのを確認した後、アバットメントに人工歯(上部構造)を装着させます。8、定期メンテナンス
定期的にご来院頂き、メンテナンスを行います。インプラントは「歯を装着したら終わり」ではありません。末永くお使い頂くためにも、定期的なメンテナンスは欠かせません。「定期メンテナンスも含めて、インプラント治療」とお考えになって、必ずご来院頂くようにお願い致します。料金
項目 | 料金 |
---|---|
1歯 | 300,000円 |
※価格は税抜表示です